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ついに始まりました!絵本ミュージアム

c0113608_160254.jpg3月のコンペ以来、ずっと取り組んできた展示会おいでよ!絵本ミュージアムがいよいよ始まりました。まだ始まったばかりで行っていない方が多いと思いますのでちょっとだけ公開します。

c0113608_15594127.jpg企画会議で「名称何にしますかね」と悠長に言っていたころは全く実感がありませんでしたが、案の定、6月後半からは時間との闘い。特に荒田君がつきっきりで担当した入り口の紙のトンネルは、主催者側からも本当にできるのかと心配されましたが、何とか立ち上がっています。紙だけで立っていますので、来場者にさわられつつ毎日形を変えては補修し、ようやく3日目に突入しました。苦労した甲斐あって、とても美しい。ただし、日々姿を変えつつありますので、ごらんになりたい方はなるべく早くどうぞ。

c0113608_161737.jpgコンセプトは「絵本の視覚表現の世界を立体的に表現する」こと。絵本を児童文学や心理学ではなく視覚表現、つまりアートやデザインとして捉えること自体、意外と新しいのですが、それをさらに「体験的に理解できる空間として表現する」というもの。絵本の展示なのですが、作品そのものを扱ったところはほとんどありません。これってもしかして世界初?ちなみに同時開催(動線としてつながっています)の「福音館書店こどものとも絵本の世界展」では福音館書店50年の歴史を振り返り、具体的な作品や作家にスポットをあてた展示になっています。

c0113608_162675.jpg素材に紙を多用しており、予想以上に興奮して暴れる子どもをみてはハラハラドキドキ。とても見ていられません。しかし子ども向けの施設にありがちな、何でも壊されないようにガチガチに固められた偽物っぽい表現だけは、どうしても避けたいというのが当初からの考えでした。
子どもは予想外の行動をするもの。どうしても汚れたり壊れたりします。その点について主催者側がある程度許容していただいたことに、今回のイベントにかける主催者側の意気込みが現れていると思います。もちろん、補修するのは我々ですけど・・・。

続きはまた報告します。   岡大輔
by mono_koto | 2007-08-04 16:20 | 現場日記
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