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4月の月ギャラ、担当は環境デザイン機構です。
第1週、4月5日は環境デザイン機構の佐藤俊郎がプレゼンターを務め、ゲストに広瀬正人氏を迎えて行いました。「地方自治体の光と陰のデザイン-糸島市長選挙を戦って」と題して、佐藤自身が、今年2月に惜敗を喫した糸島市長選について、選対本部長の広瀬正人氏とともに駆け抜けた約半年間の活動と、そこで出会った糸島の人々や魅力について、たっぷり二時間語っていただきました。
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地域の人々の声を聞き出し、土地の魅力やそこで活動する人たちなど、様々な地域の顔に出会えた選挙活動を、「巨大なワークショップ」と振り返る両氏。もちろん敗れたことには悔いが残るが、残されたものが何もなかった訳ではないと言います。
沢山の出会いはその中でも一番の収穫。とても二時間では紹介しきれないほどでした。また、少なからず市民や相手候補に、考えるきっかけを与えられたこと。昨年9月の合併前の前原市長選とは、比べものにならないほど、2月の糸島市長選は市民の関心も相手陣営の公約の中身も改善されたと語っています。
糸島市の抱える課題はまだまだ山積しているが、政治だけでは解決しきれない問題もたくさんあり、それに対して何ができるか現在模索中と佐藤は語ります。また、「私には今後の市政を見守り続ける義務がある」と語る佐藤自身を、みなさん目を光らせて見守って行きましょう。

ちなみに、写真でお気づきの方は相当なmonokoto通ですが、monokoto会議室が若干大きくなりました。さらに46inchのプラズマテレビもやってきました。是非お近くにお越しの際は、覗いてみてください。


三宅唯弘
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by mono_koto | 2010-04-14 12:44

今月のMONDAY GALLERY

今月のMONDAY GALLERYの担当は環・設計工房でした。
3月8日にはゲストトークとして、日建設計九州オフィス勤務の吉生 寛氏に来ていただきました。
吉生氏は、これまで福岡国際会議場やかごしま環境未来館などを設計されています。
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今回は、これまで携わられたプロジェクトごとにどのような取り組みをおこなってきたかを
いくつかご紹介いただきました。
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自身は、比較的小規模の建築を設計してきたと言われていましたが
アトリエ系設計事務所にとっては、なかなか携われない大きなプロジェクトをされており
そのようなお話が聞けたことは、大変刺激的でした。

構造・設備の担当者とプロジェクトの始めから綿密な打合せをおこなうことで
高い技術力をもった提案をされていました。

講演の後は、懇親会をおこない各自で話しをし
終盤では、北欧に視察へ行った話を聞くことができました。

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また、3月15日には、鮎川による、最近九州大学から研究事業委託を受けた
「次世代型鋼構造学校建築」プレゼンテーションのご紹介をおこないました。

(倉掛 健寛)
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by mono_koto | 2010-03-18 23:18 | MONDAY GALLERY

今週の月ギャラは・・・

今週は、月ギャラ改め水曜ギャラリーで
ゲストを招いた講演会と、立食会をおこないました。


ゲストには、北九州と横浜を拠点に全国的にご活躍されている
矢作昌生氏(矢作昌生建築設計事務所所長)にお越し頂き、
近年の住宅建築についてお話をしていただきました。
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毎回新しい試みをされている矢作氏は、どれも様々なアイディアが盛り込まれていて
とても興味深くお話を聴くことができました。


また今回はランドスケープ・コアさんの会議室を初めて使用した記念すべき日でもありました。
というのも、うれしいことに参加者が通常よりもかなり多く、いつもの大会議室では
入らないぐらい大盛況だったからです。


そして、講演の後はいつもの大会議室で立食会。
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こちらも先ほどの半分以上の方に参加して頂き、満員状態でした。
そのおかげか、食事もいつもより豪華で、皆様のおなかにスッと消えていきました。
この会では、矢作氏の気さくなお話しをお聴きしたり、若い建築家の方々と
お話ができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。


その後10時ぐらいに解散しましたが・・・
いつものように水ギャラの夜は更けていくのでした。
(残った方は日付が変わるまで、呑み話されていたそうです)

(倉掛健寛)
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by mono_koto | 2009-11-05 22:33 | MONDAY GALLERY

インターンシップのこれから

5月25日の月ギャラは、インターンシップのこれからを語らう場としました。

今後より繁雑化すると予測されるインターンシップ制度について、送り手と受け入れ手の意見交換を通して、効率的で意義のある「福岡式インターンシップ」のようなモノを議論すべく、各大学の先生方に集まっていただきました。

お集まりいただいたのは、
九州大学人間環境学府:末廣香織 准教授
九州大学芸術工学府:土居義岳 教授、田上健一 准教授
福岡大学:高山峯夫 教授、太記祐一 教授
九州産業大学:諫見泰彦 講師、頴原澄子 講師
福岡デザイン専門学校:金子真三 校長
福岡デザインリーグ:廣瀬正人氏
というメンバーでした。
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学校側からあげられた問題点は、今年度から始まった大学院生の単位制インターンシップについてでした。1,2ヶ月程度の中長期インターンシップの受け入れ口を確保しなくてはいけないことと、カリキュラムなどの整備にも苦慮されているとのことでした。また、福岡デザインリーグはインターンシップの受け皿が足りず、特に専門学校生などへインターンシップの機会が行き届いていないとのことでした。
一方受け入れ側のmonokotoの現状としては、一部の学生の受け入れを断らなくてはならないほど希望者が増えているということと、大学院生から1年生まで年齢とスキルの幅が非常に大きいことが問題としてあがりました。

また、送り手と受け入れ手の認識の違いも浮き彫りになりました。学校側の認識は学生にとってインターンシップは職場体験の場だから、雑務で構わないので働かせるべきであり、受け入れ先にとっては負担にならないだろうという考え方がありました。一方monokotoは、多くの学生が夏休みに集中して訪れ、それぞれ1,2週間の期間では、一人一人に仕事を教えるのも難しく、実務以外に現場見学やレクチャーも行っているという現状をお伝えしました。

受け入れ先にとって最小限の負担で、多様な学生に職場体験の機会を与えるのは、なかなか単純なことではありません。これからmonokotoが、受け入れる学生を減らさず、始まったばかりの大学院生の単位制インターンシップにも対応していくためには、様々な課題があることがわかりました。

今回は、各大学と受け入れ先が意見交換を行うことで、現状とこれからの課題について共通認識が持てたと思います。これからのインターンシップについては、それぞれがバラバラに考えても結論は出ません。今後も継続して検討メンバーを拡大しながら、より具体的な検討を進めていきたいと考えています。

お忙しい中お集まりいただきました先生方、本当にありがとうございました。
今後も継続してこのような機会を設けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


環境デザイン機構 三宅
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by mono_koto | 2009-05-31 15:22

公共建築の実際-建築行政の立場から-

今回の月ギャラ、環・設計工房のゲストトークは、財団法人福岡県建設技術情報センター 営繕指導課長の野中明人氏と、
構造設計家の草場基成氏、両氏から普段聞き難いお話をいただきました。

野中氏は福岡県の建築の技術職員として、福岡県庁の新築、アクロス福岡、九州国立博物館、門司港海峡ドラマシップ、福岡県立大学など、福岡県が関係する代表的なプロジェクトに携わってこられています。

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レクチャーでは、企画から設計・施工・管理運営まで、発注者の立場から、どんなプロセス・苦労があったのかを、各
プロジェクト毎にお話いただきました。自治体の制度との格闘、首長・著名建築家との間の難しい調整などの苦労話を、貴重なうら(?)話で笑いを交えながらのレクチャーでした。

印象に残った野中語録をいくつか。

【素人の視点も大事】コストや建築常識から専門職が不自然に思わないことも、素人が見るとおかしく、素人の指摘が的を射ていたりすることがよくある。その視点も大事にしなければならない。

【建物が主役】発注者、設計者、施工者、よくぶつかる。ただ目的は「いい建物をつくる」というところでは同じで、そこを目標点として共有すると、意外にうまくことが進む。そんなときはみんなで建物を育てる気分。

【図面の中を歩く】自分で図面を引かない若手を指導する時にも言っている。動線に沿って歩きながら空間をイメージする。

他にも「自治体間・自治体内部の微妙な関係」など、目からウロコ、爆笑のネタが連発でした。



続いて、構造設計家の草場基成氏のレクチャー。
西部ガスミュージアムから始まる氏の代表作をスライドを使って説明を受ける。

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松井源吾賞受賞が、確認申請の際に自治体職員の一言に発奮した結果だったいうことには皆びっくり。
一見アクロバティックにも見える草場氏の構造も、実はとても真面目にひとつひとつの検証を重ね、
様々な知恵者・技術者の意見を重ね合わせ実現させた「ものづくり」の結晶だということが、
氏のことばから伝わってくる。

しかし紹介されたのは草場氏の経歴の中でも前半のいくつか。
「久々に建築に夢をみた」「学生時代に戻ったみたい」時間不足気味のレクチャーは
次回へ続く予感をはらみつつ、終わったのでした。
(杉本 泰志)
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by mono_koto | 2007-07-20 19:33 | MONDAY GALLERY

環 VS C+風 プロポーザルバトル!!

昨日7月2日の月ギャラは、我々環・設計工房が主催で、
「環 VS C+風 プロポーザルバトル」が行われた。


今回はアイランドシティ島内の公民館「照葉公民館」のプロポーザルで、
我々の事務所が設計・監理をした照葉小学校に隣接した敷地である。
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アイランドシティという生まれたばかりのまちをどう組み立てていくのか。これまでの公民館のプロポーザルとは異なった課題が存在した。
両者の提案書は対称的なもので、片や文章を中心としたもの、片やイメージ等を用いて示したものであった。前者は、与えられた条件に対して「迎合」という姿勢をとったもの、後者は、その条件の中でどこまで表現できうるのかという姿勢をとったもの。
今回のプロポーザルは従来とは異なり、減点となる項目とその度合いが示されたものが配布されており、それが提示されているだけに表現方法にはずいぶん気を遣ったように思う。
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今回は、構造設計でお世話になっている草場氏も交えて、ソフト面の考え方から構造的な視点に至るまで幅広い議論が飛び交った。いろいろな分野を跨ぎながらひとつの事柄を表現・評価していくのはやはりモノコトならではである。
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ひきつづき、最近取り組んだプロポーザル「小倉高校同窓会館『明陵会館』」、「八女市の交流センター」の2つをプレゼンテーションした。
「明陵会館」については、北九州の豊川設計事務所のお手伝いという形だが、最優秀案に選ばれたということで、八女については最優秀案と自分たちの案との比較を行った。最優秀に選ばれた案とそうでない案と比較することは私にとっては初めてのことで、プロポーザルが行われる地域の背景なども汲み取りながら表現方法を考えていく必要性も感じた。
(寺川智也)
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by mono_koto | 2007-07-03 22:48

月ギャラ

c0113608_14351953.jpg5月21日の月ギャラはユーザーサイエンス機構の加藤完治さんをお招きしてお話を伺いました。
加藤さんはインダストリアルデザインを中心に日本のデザイン界に多大な影響を与えてきたGKグループのGK設計出身(まだ在籍中だとか)で、現在は九州大学ユーザーサイエンス機構のユーザーインターフェース部門に所属されています。今回は、GKでのお仕事をお話いただきました。

c0113608_1435304.jpgまずはGKについて、組織体制やこれまでの組織としての実績についてのお話から。同じGKでもいろいろな個性を持っていることがわかりました。
メインは、加藤さんがどっぷりと関わられた愛知万博における環境デザインのお話。万博に行ったときに何気なく眺めていたサインやストリートファニチャーが、エコロジーをいうコンセプトを実現するために悪戦苦闘の末生み出されたこと、万博の方針が二転三転するなか、工期やコストで苦労されたことなど、ものづくりについて大変リアルにお話しいただきました。

デザイン界ではGKを設立された方々はよく知られていますが、若手の人たちにとっては年齢も離れすぎて、遠い存在になってしまっているという本音も伺うことができました。
芸工大しかり、GKしかり、新しいモノやコトをつくった当初の人たちの熱い思いが、時間の経過とともに分散し減衰していくことは避けられないのでしょうか。面白い仕事を続けるために面白い組織であり続けることの難しさを再認識させられました。(岡大輔)
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by mono_koto | 2007-05-24 14:32 | MONDAY GALLERY

5/7の月ギャラ「視察のご報告」のご報告

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5月7日18:00〜の月ギャラは環境デザイン機構が担当でした。連休明けでお休み気分が抜け切れない中、「連休中の視察報告」というお休み報告の月ギャラを行いました。

岩熊、三宅は「東京視察」の報告。
東京視察は4月27〜30日の4日間、病院の見学から始まり、見たかったあのプロジェクト、今話題のあの建物と、一通りぐるっと回ってきました。
病院、東雲キャナルコート、銀座・表参道のファサード建築、ミッドタウンなどの最新プロジェクトと、ひたすら歩いて撮ってきた大量の写真と、お土産のシュウマイを肴に、報告をさせて頂きました。

佐藤、岡は「山陽めぐり」の報告。
福山市の鞆の浦で問題となっている開発と景観保存の現状や、鞆の浦の魅力を中心に報告しました。尾道、広島市内、呉と山陽満喫の一時間でした。

環境デザイン機構 三宅
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by mono_koto | 2007-05-19 19:16 | MONDAY GALLERY

「福岡県公立古賀高等学校のプロポーザルから実施設計に至るまで」

 平成19年4月2日(月)18時より環が担当する月ギャラが開催されました。
当日のテーマは、「福岡県公立古賀高等学校のプロポーザルから実施設計に至るまで」。


 実際、僕は古賀の設計に直接タッチはしていませんでしたが、プロポまでは担当しましたので、途中までご説明します。

 古賀高校は普通の県立とは違い、一部事務組合という地方公共団体という形で運営されています。
ですので、「県立」ではなく「公立」なのです。実施設計では、福岡市の様な「標準設計」等が無い変わりに、設計者が大きな部分をリード出来ます。

 現在の古賀高校の写真から問題点を挙げ、どういう形でプロポーザルに望んだのかを鮎川さんに裏話を含めてコメントを頂きました。プロポの中で特に「売り」だったのが、仮設校舎をつくらずに短い工事期間で工事を進める事でした。

 実施設計を進める中で、既存校舎、既存体育館は耐震改修を受ける必要がありました。石橋さんから耐震改修のプロセス、実施設計の経緯等説明を受けました。実際は、予算が予定よりもかなりオーバーしながらも、ほぼプロポーザルの案に近い形で実施設計が進んでいます。

 少子高齢化が進む中、高校、大学も生き残りをかけた戦いをする中、古賀高校はハードを活かしたソフト面をどう考えるかが課題になりそうです。

 古賀高校の工事は3期工事にわたり、第1期工事は8月前後解体工事からのスタートになります。業者決定は、「一般競争入札」。どこに決まるのやら・・・。

 次回の月ギャラは4/16(月)ゲストはnksアーキテクツ末廣香織さんです。
お楽しみに!
(環・近藤)
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by mono_koto | 2007-04-02 22:38 | MONDAY GALLERY