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インターンシップ2009

大変遅くなりましたが、インターンシップ2009の報告をします。

今年のモノコトインターンシップは
受入れ体制として、
・2週間を1クールで3クール行う
共通企画として、
・モノコトとしての共同イベントとしてレクチャーやプレゼンを行う
・現場見学会など共有できることは共有して行う
以上の基本的な考えのもと、学生さんは各事務所でそれぞれ作業を行いました。

最終的には、2週間というくくりの中、環に5名、KDKに5名、キャディスに3名
計13名のインターン生が来ました。

1週目(8/3〜7.8/17〜21)
環:九州デザイナー学院1年のI君、麻生建築&デザイン専門学校2年のK君
キャディス:福岡建設専門学校2年のY君、九州産業大学3年のKさん

2週目(8/24〜28.8/31〜9/4)
環:九州共立大4年のR君、有明高専専攻科1年のEさん
KDK:有明高専4年のMさん、九州工業大学3年のK君、久留米大学2年のTさん
キャディス:麻生建築&デザイン専門学校2年のK君

3週目(9/7〜11.9/14〜18)
環:有明高専4年のI君
KDK :有明高専4年のSさん、熊本大学3年のSさん

主にパソコンでの作業や模型製作を行い
実際の仕事の流れの中で補助をしてもらいました。

その他にも各クール共通で、
所長レクチャーや
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現場見学を行い
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最終日には各自ポートフォリオの中の1作品について
プレゼンテーションしてもらい、批評や交流を行いました。
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その中で、アイディアの良い点などの意見交換を行いました。

今年は2週間という期間のおかげか、2週目には事務所の雰囲気に慣れて
スムーズに作業ができる様になっていました。
初めてのヒートカッターの使用やコンタ模型作りに始まり、CAD、レクチャー、
プレゼン、現場見学に加えて、他校の学生との交流等、経験でぎて良かったとの感想をもらいました。


最後に、2週間という短い期間でしたが、インターン生が事務所に朝早く来て、本を見たり、
ポートフォリオを再度プレゼンテーション用に作り直したりする姿をみて
良い刺激になりました。

また、今でもアルバイトとして来てくれている人もいて
今後もまたどこかで繋がっていけたらと思っています。
お疲れ様でした!

(倉掛健寛)
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by mono_koto | 2009-10-07 22:15 | モノコト日記

インターンシップについてinデザインリーグ

6月16日に福岡デザインリーグで行われた、今後のインターンシップについての話し合いに参加してきました。5月25日のゲツギャラで同じテーマで話し合いの場を設けさせていただきましたが、それを引き続く形で、福岡デザインリーグが開催されるということだったので、出席させていただきました。

今回出席されていたメンバーは、
 九州大学人間環境学府:有馬隆文 准教授
 福岡大学:高山峯夫 教授、池添昌幸 准教授
 九州産業大学:諫見泰彦 講師
 近畿大学産業理工学部:依田浩敏 教授
 福岡デザインリーグ:定村俊満氏、廣瀬正人氏、森重正治氏、佐藤俊郎
 福岡県建築士事務所協会:江下素彦氏
 日本建築家協会九州支部福岡会:鮎川透
 福岡県建築士会:大嶌栄三
 環・設計工房:寺川
 環境デザイン機構:戸川、三宅
という顔触れでした。


話し合いは、前回話題の中心となった、大学院生の一級建築士受験資格に関する実務実習(インターンシップ)について、各者の対応の進捗状況を報告し合うことから始まりました。
各大学ともほとんど大きな動きは無かったものの、夏休みも近づいて来ているので、少しずつ実施に向けて進めているようでした。
一方、建築士会では、具体的な検討はまだ行われていないとのことでした。
建築士会連合会が、ホームページなどで、各県の士会に対して大学院インターンシップの協力要請や実施方法などを示していたため、前回の話し合いでは「士会の動きが注目される」と言った意見も出ていました。しかし、士会連合会が示していた協力要請などは、撤回されたと言うことで、検討が先に進んでいないとのことでした。

話し合いはこの他に、学部生や専門学校生などのインターンシップについても行われました。各学校によって学生を送り出す仕組みがバラバラであり、受け入れ側にとって調整が負担になっているという問題に対して、調整役をデザインリーグが一括して行ってはどうかという意見が出ました。
しかし、単位を与える授業の一環で、デザインリーグに対して事務手数料ではあるが、お金が発生することは難しいという大学側の意見もあり、まだまだ調整が必要だという結論に至りました。

今後は、大学院の資格に関するインターンシップと、学部生や専門学校生などのインターンシップを分けて検討して行くことが提案されました。そして前者はその性格から建築士会が調整役を行い、後者についてはデザインリーグで調整を行っていくのが妥当ではないかという意見も出ました。
しかし、前者の大学院の資格に関するインターンシップについても、今年度はまだまだ手探り状態の為、継続的にデザインリーグで意見交換の場を設けていくということになりました。


環境デザイン機構 三宅
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by mono_koto | 2009-06-18 22:22

インターンシップのこれから

5月25日の月ギャラは、インターンシップのこれからを語らう場としました。

今後より繁雑化すると予測されるインターンシップ制度について、送り手と受け入れ手の意見交換を通して、効率的で意義のある「福岡式インターンシップ」のようなモノを議論すべく、各大学の先生方に集まっていただきました。

お集まりいただいたのは、
九州大学人間環境学府:末廣香織 准教授
九州大学芸術工学府:土居義岳 教授、田上健一 准教授
福岡大学:高山峯夫 教授、太記祐一 教授
九州産業大学:諫見泰彦 講師、頴原澄子 講師
福岡デザイン専門学校:金子真三 校長
福岡デザインリーグ:廣瀬正人氏
というメンバーでした。
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学校側からあげられた問題点は、今年度から始まった大学院生の単位制インターンシップについてでした。1,2ヶ月程度の中長期インターンシップの受け入れ口を確保しなくてはいけないことと、カリキュラムなどの整備にも苦慮されているとのことでした。また、福岡デザインリーグはインターンシップの受け皿が足りず、特に専門学校生などへインターンシップの機会が行き届いていないとのことでした。
一方受け入れ側のmonokotoの現状としては、一部の学生の受け入れを断らなくてはならないほど希望者が増えているということと、大学院生から1年生まで年齢とスキルの幅が非常に大きいことが問題としてあがりました。

また、送り手と受け入れ手の認識の違いも浮き彫りになりました。学校側の認識は学生にとってインターンシップは職場体験の場だから、雑務で構わないので働かせるべきであり、受け入れ先にとっては負担にならないだろうという考え方がありました。一方monokotoは、多くの学生が夏休みに集中して訪れ、それぞれ1,2週間の期間では、一人一人に仕事を教えるのも難しく、実務以外に現場見学やレクチャーも行っているという現状をお伝えしました。

受け入れ先にとって最小限の負担で、多様な学生に職場体験の機会を与えるのは、なかなか単純なことではありません。これからmonokotoが、受け入れる学生を減らさず、始まったばかりの大学院生の単位制インターンシップにも対応していくためには、様々な課題があることがわかりました。

今回は、各大学と受け入れ先が意見交換を行うことで、現状とこれからの課題について共通認識が持てたと思います。これからのインターンシップについては、それぞれがバラバラに考えても結論は出ません。今後も継続して検討メンバーを拡大しながら、より具体的な検討を進めていきたいと考えています。

お忙しい中お集まりいただきました先生方、本当にありがとうございました。
今後も継続してこのような機会を設けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


環境デザイン機構 三宅
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by mono_koto | 2009-05-31 15:22

monokotoインターンシップ2008

気がつけば8月もあとわずか、怒濤のごとくインターンシップの夏が行き過ぎていきました。
monokoto projectではこの8月に、環・設計工房6名、環境デザイン機構10名、キャディスと風建築工房5名、ランドスケープ・コア1名の合計22名の学生をインターンシップとして受け入れました。今回はそれぞれの会社での実習と同時に、4社合同のプログラムを作り、一度で四度おいしい職場体験プログラムを組んでみました。
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学生7~9人ずつで1週間単位のスケジュールを組み、これを計3週間行いました。その1週間のスケジュールの概要は、月曜朝一のオリエンテーションから、各社の代表が持ち回るボスレクチャー、現場と竣工物件を巡る見学ツアー、ボスレクチャーとは違う分野の話が聞ける金曜レクチャー、そして一週間を振り返るまとめ作業とそのプレゼンテーション、もちろん各社ごとの実習も、模型づくりや図面作成、現地調査や打合せ参加などなど盛りだくさんの一週間でした。
各社の連携で、できるだけ同じ学校の学生が同じ週に重ならないよう調整を行い、この7~9名の学生がほぼ初対面という状況をつくりました。その為、初日はお互い緊張している様子でしたが、徐々に仲良くなり金曜の最終日にはそれぞれ携帯番号を交換し合い「また集まろうね」といった具合で、他学校との交流のきっかけもつくれたのではないかと思います。
各会社での実習と4社合同でプログラムを併用することによって、それぞれ1週間という短い期間の中で、より実践の仕事に近い職場体験と、様々な考え方を持つ会社があることを知り、またそこで働く人々との出会いと、同じ事で悩んでいる同年代との交流と、たくさんの経験が詰まった1週間になったのではないかと思います。
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最後にmonokotoインターンシップに参加した学生さんへ
みなさんここに来る前は多少なりとも不安があったと思います。でも終わってみると、それぞれ貴重な経験とたくさんの出会いが残ったのではないでしょうか。みなさんが一歩踏み出して得られた経験と出会いを大切に、そして今後も積極的にその輪を拡げていって欲しいと思っています。
そして、またフラッとmonokotoに遊びに来てください。
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環境デザイン機構 三宅
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by mono_koto | 2008-08-30 20:04