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灯明地上絵の楽しみ方

またまた灯明で恐縮です。10月20日(土)、博多部において博多灯明ウォッチングが開催されました。今年は各地域に一つずつの地上絵が現れ、多くの観光客を魅了しました。

今回は地上絵の制作過程を紹介します。博多は各地で広がりつつある紙袋を使った灯明イベントの発祥の地。アーティストの藤浩志さんがこの紙袋とロウソクをつかった灯明で旧御供所小学校跡地に巨大な龍の地上絵を描いたことが始まりです。その後、灯明ウォッチングを重ねるうちに、色の使い方や地上絵の正確な描き方の技術などが発達してきました。

c0113608_14274472.jpgまず、地域の方と話し合ってデザインを決めます。それをもとに紙袋とロウソクの数を決定。写真は僕が担当した大浜の200分の1の蝶。一つ一つのドットが紙袋です。このデザインが灯明ウォッチングの出来を半分は決めます。


c0113608_14292073.jpg 前日、グランドに下絵を描きます。今年は仕事の都合で前々日行いました。人間の感覚だけで描くのは非常に難しいので、グリッドなどの基準をつくり少しずつ描きます。写真は石灰のラインを引き終わった状態。これがもっとも疲れる作業。でもここまでできれば8割は成功したも同然です。


c0113608_14303044.jpgc0113608_14252381.jpg当日、午後から地域の皆さんが灯明づくりの作業を開始。何人かの方には色が入った図面をもとに指示をしていただきました。大浜の皆さんは地上絵制作に慣れていて、3時間もかからないうちに配置終了。


c0113608_14412985.jpg点灯した状態。当日は川沿いの大浜は風が強く。全て点灯するのに1時間かかりました。博多の灯明はその背景とのコントラストも楽しみの一つ。大浜は向こう側に御笠川と都市高速が見えます。


c0113608_14462693.jpgまたしてもアリの登場。おいでよ!絵本ミュージアム室見川灯明まつり、と使い回ししてきましたが今夜で最後です。成仏してくれるでしょう。


c0113608_14482598.jpg他の校区も見て回りました。これは奈良屋の地上絵。博多小学校創立10周年を記念して、現役の小学校に久しぶりに描かれた絆(縄)。真ん中はダンスの舞台となりました。同心円に配置しているところが凝ってます。DNAの二重らせんのようにも見えました。


c0113608_1450135.jpgこれは冷泉のにわか面。櫛田神社に描かれました。後ろに見える神社との対比が面白い。


c0113608_1451345.jpgこれは御供所のペガサス。ここはバックの高層ビルとのコントラストが面白い。ここは博多高等学園の皆さんが担当。


とりあえず僕が関わる今年の灯明はこれで終わり・・たぶん。そしてたぶん、また来年も。 岡 大輔
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by mono_koto | 2007-10-24 14:56 | デザインボランテイア

せとうちの小さな美術館   東山魁夷せとうち美術館〜坂出人口土地〜鞆の浦を訪ねて

神戸で高校時代の同級生の結婚式に参加し、その帰り道に今まで見たくて見れなかった
瀬戸内の名建築を見てみたいと思って企てた今回の旅程。

まずは瀬戸大橋の四国側、香川県坂出市にある香川県立東山魁夷せとうち美術館に訪れた。
非常にコンパクトな美術館だが、充実感は高かった。建築よりも絵(展示)に感動した美術館は、山形の土門拳美術館に次いで2館め。11歳になる長男の「僕は東山の青が好きやねー」「いいなと思ったら東山のやったねー」という生意気な言葉が妙にうれしかった。魁夷の絵は、輪郭は甘く、多彩な光のいろに満たされ、根底に優しさがあるーそんな世界の連続でした。
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と同時に坂出の人工土地も訪れた。大高正人の設計による1968年竣工(39年前)の市営住宅。このプロジェクトは坂出市中心部のスラムクリアランスを通常ならRC造のアパートに建て替えて終わりとなるところを、建て替え住宅をそっくり空に持ち上げ、空いたGL平面を将来のニーズ(都市の新陳代謝=メタボリズム)のために空き地にしておくという斬新なものだった。(現在GLは商店と来街者・居住者用の駐車場)
今も世間を騒がす建築があまり長生きせず、寿命を待たずして壊されていく中、この場所は40年近く経った今でも住継がれている迫力はすごい。人工土地と呼ばれた第2のGLにはそれほどのアクティビティはないが、設計者らの理想都市への想いが凝縮されていて、それ自体はあまり古びていない。
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その後、讃岐うどんを食べて鞆の浦に向かう。
鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市の沼隈半島の先端にある港町。瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦は、満潮時は東西両側から潮が集まり、干潮時はここから潮が流れ出ていく、古代から潮待ちの港として栄えた場所。現在は昔ながらの街並みや石積みの岸壁など、往時をしのばせる静かな港町。
最近では湾を横切る橋を新設することにより、利便性の向上と観光化への駐車場不足に対応する計画が広島県と福山市により推進されており、その是非が様々に議論されている。http://npo-tomo.jp/kakyou/
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かねてから環境デザイン機構の佐藤俊郎さんから話に聞いていた、その鞆の浦を訪れた。
「鞆の浦まであと5km」の交通標識の後に視界に飛び込んできた乗り合いバス。
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鞆鉄道バスのボンネットバスで、宮崎駿監督の「となりのトトロ」のねこバスを彷彿とさせませんか?もちろん、こちらの方が先だそうです。
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鞆の町の散策の後、以前浄水通りでギャラリーをされていた新田さんが鞆のまちなかで伝統的な木造住宅をギャラリーに改装している現場を見せていただくことに。新田さんは作りたい人とそれをサポートする設計する人や作る人との間の「よしとする部分のギャップ」に苦しんでおられた。とはいえ、目の肥えたこだわりでつらぬかれたギャラリーは、良いものができる予感がした。いろいろアドバイスを求められたが、レベルの高い難題ばかりだったので、見知らぬ設計者・施工者をかばってばっかりの応対でした。
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ギャラリーは右手に改装中。数件となりにはトトロの家のモデルになった住宅も。

今回も新しい建築から古い街並みまでいろいろ見てみたが、こころに残っているのはどちらかというと古いほう。そこで住む人の気持ちやその場所で生きていく葛藤にふれたことが、そのまちへの憧れにつながっていく気した。
当たり前のはなしだが、新築の建物は、新築の建物の図面だけを描けばいい。かたや、既存の建物を改修する場合や、街並みを考える作業は、既存の図面を描いて(状況を把握して)、そこから、そこにどう手を加えるかの、新築の倍以上の手間がかかる。

ただ、その手間の先に生まれるものは、新築以上の時間を併せ持つ魅力多いものになる可能性が高い。過去のものを大事にトレースする作業の延長にある創造性は、いいものへの確かな道のりなのではと思った旅でした。

杉本泰志
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by mono_koto | 2007-10-10 22:15 | モノコト日記

姪浜のまちなみシンポ

姪浜まちなみシンポジウム

唐津街道の姪浜、市民の多くも町屋が残っているという意識はあまりなさそうだ。
旧電車道の北側は確かに国道拡幅前からあまり記憶にないかもしれない。しかし取り残されたというか、頑張ってきたというか町屋は残っていた。西方沖地震以来急速に町屋が姿を消しつつあるという。今回ボランティアによる仕掛けで、町屋を残そうという思いのまちなみシンポジウムが9月29日住吉神社境内にて開催された。ボランティアとはいえ皆さんその道のプロばかり、心強いサポーターです。
メインスピーカーに長谷川法世さん。町屋ふるさと館の館長であり読売新聞に町屋のスケッチを連載されている、博多っ子・・いや町屋通。法世さんの姪浜の町屋のスケッチを投映しながらのトークに始まり、姪浜にお住まいのお二方と鮎川を入れた四人のパネルトーク。司会はワークショップの達人十時さん。町屋の良さ大切さを言えば、お住まいの方は町屋に住まう大変さを力説しつつも、町屋に住み守っている人に敬意を払って欲しいとのうなずかざるを得ない意見もある、有意義なセッションでした。
町屋は博多部だけではないですよ。ぜひ歩いてみて見て下さい、ちなみにあの高山質屋の本店はこの街道沿いに今もあります。

事前打ち合わせの様子、法世さんたばこ吸うため脇によけています。
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住吉神社の銀杏の木の下でありました。
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灯明による会場のしつらえ。
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パネルトークは十時さんの進行。
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鮎川 透
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by mono_koto | 2007-10-09 21:06

うみ みらい館 竣工

うみ みらい 館 (宇美町立図書館) 竣工

宇美町立図書館が9月29日オープンしました。生涯学習センターとの複合施設で、全体の名称は「うみ みらい 館」。設計監理は日本設計、担当はホープの森さん。

設計者選定に当たり、町からJIAに「QBS方式」についての問い合わせがあり、本部から相談を受けた鮎川が資料を持って説明に行くことになる。少し悩んだがここから此のプロジェクトへの関わりが始まった。なぜ躊躇したか、それは内容を知ってしまうとその後進められるであろうレースにランナーとして出られなくなるからです。しかし、今回はまずこのプログラムを成功させることが必要で、後に繋げなければならないと思い承諾した。審査委員長の私を入れて五人の審査委員で選定することになった。
今回はコンペの条件作りから関わり、プログラムづくりから書類審査・現地審査、そして最終選考と進めた。二段階審査であり、ヒヤリングに残った五人の中から森さんが選ばれた。審査委員の点数による採点により決定されたものである。
[QBS方式」とは、設計者選定の手法のひとつで資質評価方式と訳されている。実績や面接さらに代表作の視察と発注者・管理者へのヒヤリングなど過去の対応や実作を双方からの視点で確認する。もちろん今回のプロジェクトに対する考え方も重要である。

イクステリア
足下の透明さと上部の一つの塊と三つのキャンティレバーで持ち出された部屋のボリュームが、シンプルで力強い外観となっている。道路に沿って設けたコリドーは既存の体育館の前にも伸びており一体としての落ち着きを示すことが出来た。
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インテリア
前面道路側と背後ののり面側両方に開かれた開放的な閲覧室や、児童図書のコーナーなど心地よい空間。天井は吸音材のグラスクロス押さえでしっかり吸音されているためかもしれない。階段の踊り場の光の取り入れ方も気が利いていて楽しい。
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近くを通ることがあったら、いや無くても是非訪れてみて下さい。
福岡市のそこここにある公共施設もこのレベルになりたいですね。

鮎川 透      
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by mono_koto | 2007-10-07 18:21

作ってみました。

僕の所属する「キャディスと風建築工房」のボスが、「スケールをデザインしよう!」のパワーポイントで使用するために作成したコルビュジェのモデュロールの画像を、携帯待機画面用に編集しました。

使用上の注意として

・ご使用の際は、画像をPCに保存したあと、ご自分の携帯にメールで送信してください
・携帯の画面を見ながら計画を行うことはできません
・業界人は感動してくれますが、誤って「建築バカ」だと思われる可能性大

以上をご理解して頂いた上でご使用ください。
ちなみに僕は、ばっちり待機画面に設定しております。

hazime
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by mono_koto | 2007-10-01 18:13 | モノコト日記

次の日は必ず二日酔い:パート3

「いま大橋につきました。目の前にパチンコ屋があるとこ」

予定より30分早く僕の携帯が鳴る。6時に大橋と約束していたから、携帯がなる前に今日中に作っておきたかった資料が中途半端だ。
「もう到着したらしいので向かえに言ってきます」とボスに報告し、ドアクローザーの調整されていない扉で鈴を鳴らす。

1ヶ月ほど前、モノコトのメンバー数名が揃っている酒の場で「月ギャラで山田脩二にしゃべってもらおう!」と誰かが口にした。
たしかにおもしろい話ではある。が、誰とは言わないが次の日に苦しむのはそれを口にした本人である。

「脩さん、9月は空いていますか?」、「9月の下旬は開いてるよ。」と山田脩二。
月ギャラについて説明をし、9月下旬の24日は祝日だから25日はどうですか、とお願いした。

彼はこういった話は絶対断らない。「自分の話を聞いて頂ける」という謙虚な気持ちが今年69歳の彼にはある。この電話の相手が安藤忠雄だったならば「ギャラはいらんで!」と言ってくる。器の違いである。(山田脩二が安藤忠雄に対談を依頼した際の話である。)

大橋駅に早足でかけつける。麦藁帽子に長いヒゲ、探さなくてもすぐわかる。

・「hazime、コーヒーが飲みたいなぁ」
・「普通のコーヒーとおいしいコーヒーどちらがいいですか」
・「普通でいい、面倒だから近くで飲みたい」

ミスタードーナーツに連れて行く。「山田脩二とミスタードーナツでお代わり自由のお手軽コーヒーを飲む」なんてのもおもしろいじゃないかと思ったからだ。が、案の定断られた。
そもそもコーヒー飲みたいなんてびっくりだ。いつもならしゃべる前に一杯引っ掛けるのが彼のスタイルだろう。調子が狂う。
そんなことを思いながら元芸工大正門すぐそばにある喫茶店に向かい、コーヒー豆を一粒づつ選び、ゆっくりと入れてくれるオーナーを待ち、カウンターに座るカメラをもった2人の女性を気にしながら、建築の話をした。調子が狂う。

事務所へ戻り、映写機に自分の手で一枚一枚ポジを入れる山田脩二。
スクリーンに自分の写真を写しながらしゃべる彼は不思議な感じがする。「写真家って自分の写真についてこんなによくしゃべるものなの?」って正直思った。それに妙にしゃべりがうまい、まるで落語家だ。聞いている人間があごを痛くするくらいよく笑わせる。2人で飲んでるときのようについついつっこみを入れてしまう僕はむしろ邪魔ものだ。

そりゃそうだ、スクリーンに映る彼の撮った六本木ヒルズが”ボケ”でそれに彼はつっこみを入れているのだから。数少ない純粋に美しいもの、淡路に自生する植物たち、もしくは自分の瓦の作品以外は、日本がネタ帳に書き留めた”ボケ”である。
写真そのものに批評性があるのに、彼はさらにしゃべりで追い討ちをかける。

しゃべりはスライド会が終わっても続いた。いつものように3件はしご、最後の2件は上機嫌で両手を掲げて”舞”を舞う山田脩二。彼をタクシーに乗せたとたん、残ったメンバーは我にかえり吐き気が襲う。

写真にしても瓦にしても、そしてしゃべりに舞、彼は僕らの麻薬である。
ご使用に際しては、「使用上の注意」をよく読んで正しくご使用ください。

hazime

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by mono_koto | 2007-10-01 18:03 | MONDAY GALLERY

不死鳥のように


c0113608_1431419.jpg福岡市早良区の室見川で29日(土)、第7回室見川灯明まつりが行われました。外環状線や都市高速道路の整備によって急速に姿を変えつつある校区の環境に、コミュニティの分断や美しい景観の喪失、交通安全などに危機感を持った人々が集まり有田校区の将来を考えていくまちづくり実行委員会を組織したのが2000年春。そのとき、校区住民のコミュニケーションや共同作業の楽しさ、そして一人でも多くの住民に有田校区のまちづくりに関心を持ってもらおうという意図で始めました。今では校区だけでなく、福岡市中の人が楽しみにしている祭りとして発展してきました。

c0113608_14325048.jpg 今年のテーマは「川面で夢見るメルヘンの世界」(メルヘンには始めちょっと戸惑いました が・・・)。河原橋を渡ったメイン会場では、橋の上を視点場に設定し、そこから最もよく絵が見えるように平面を正確に補正するという初めての試みを行い、イメージ通りの「火の鳥」を浮かび上がらせることに成功。河原橋にはいつまでも多くの人が佇んでいました。その他、PTAによる「うさぎと亀」、町内会を中心にした地域の人々による「カボチャの馬車」「北風と太陽」が揺らぎながら川面にすばらしい風景をつくり出していました。
c0113608_14382583.jpg 他にも、中学生による光るメリーゴーランド、小学生による水車、番傘によるタイトル、男の料理による竹灯明、さらに「おいでよ!絵本ミュージアム」で展示された巨大なありもライトアップされました。同時にNPO法人デザイン都市・プロジェクトによる福岡環境映像祭も実施され、抑揚のきいたすばらしい夜でした。
c0113608_1439538.jpg室見川灯明まつり始まって以来、最も完成度が高い祭りだったと思います。翌日、最後の片付けを行った後、反省会を行いましたが、地域の皆さんの表情からは疲れの中にも自分たちの地域に対する誇りが溢れており、とても気持ちよく酔うことができました。



今回大成功に終わった灯明まつり。実はここに至るまでに紆余曲折がありました。
今になって初めて言えるのですが、第6回の昨年、袋の数や砂の位置を間違ったり、ロウソクがうまくつかなかったりしたことなどが重なり、
c0113608_14395736.jpgこれまで僕が関わってきた灯明イベントの中で、失敗といっていいほどのものでした。地域の皆さんにも疲労だけが残り、反省会でもいろいろな問題が出されました。まちづくりへの思いが一気に冷めてしまうのではないかと危惧しました。

しかし、公民館主事の上野さんと実行委員会の犬塚会長を中心に、今年は早いうちからロウソクを探し、これまでよりも6倍する単価のロウソクに変更(これが英断だった!)、地上絵の紙袋分けや砂の位置決定などもそれぞれの担当の方が早々と動き、万全の状態で望むことが出来ました。
c0113608_14424568.jpg「私は去年ものすごく悔しかったけん、絶対リベンジしたかったと。見に来た人に今年はものすごく綺麗かったと言われた時は本当にうれしかった」とは昨年に引き続き紙袋の仕分けを担当した友納さん。それを聞いて目頭が熱くなりました。地域の人々は一年間ずっと内に秘めていた思いをようやく開放させることができたのです。

この夜、有田校区はまさに「不死鳥」のように再び羽ばたき始めました。3時間で幻のように消えてしまったまつりの写真をアップしながら、共同作業が生み出す暖かい連帯感にしみじみと喜びを感じている月曜の午後でした。

岡 大輔
まつりのデザインアドバイザーとして参加
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by mono_koto | 2007-10-01 14:55 | デザインボランテイア